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CONNECTION REEL SERVICEの更新担当の中西です
こんにちは!釣りを愛する皆さん、リールのメンテナンス、ちゃんとできていますか?
「最近なんだか巻き心地が重いな…」と思っても、そのまま使い続けてしまっている方、多いのではないでしょうか?実はそれ、リールからのSOSかもしれません!
リールは釣り具の中でも特に精密な構造を持った道具であり、**定期的なオーバーホール(分解・洗浄・再調整)**が欠かせません。この記事では、オーバーホールの必要性や、症状を放っておくとどうなるのか、そして「釣果にも差が出る」その理由をわかりやすくご紹介します✨
リールのオーバーホールとは、内部を分解して、ベアリングやギア類の汚れ・劣化をチェックし、グリスを塗り直したり不具合を修理したりする作業のことです。
人間でいえば“健康診断”や“メンテナンス治療”のようなものですね。
実際に分解してみると、潮や砂、摩耗した金属粉などが内部にこびりついていることも多く、「これでよく動いてたな…」と驚かれることもしばしばです。
「釣り中のちょっとした違和感」が、トラブルの前触れであるケースは非常に多いです。以下のような症状があれば、早めのオーバーホールをおすすめします
巻くと“シャリシャリ”音がする
回転に引っかかりがある、スムーズに巻けない
水洗いしても動きが渋いまま
ハンドルのガタつきやドラグの不安定さ
キャスト時に違和感やブレーキの効きが変
これらを放置すると、ギアの摩耗やベアリングの破損、最悪の場合は動作不能になることもあります。
「えっ、リールの整備で釣果が変わるの?」と思う方もいるかもしれませんが、答えは**YES!**です。
✅ ラインがスムーズに放出・回収できることで、ルアーアクションやアタリへの反応がより正確に!
✅ 異音やトラブルが減ることで、集中力を切らさず釣りに没頭できる!
✅ 正確なドラグ設定ができることで、大物とのファイトにも安心対応!
つまり、快適に使える=釣果にも直結するというわけです
最近はメンテナンス動画なども増えていますが、リールの内部はとても繊細。
自己流で分解すると、逆にパーツを破損させてしまうリスクも
プロのオーバーホール専門店であれば、経験豊富なスタッフが正確な診断と確実な整備を実施し、細かいパーツ交換や調整も万全。
分解写真や整備レポートを添えてくれるサービスもあり、安心して任せられます✨
年に1回の「定期メンテナンス」として
大物とのファイト後や海水使用後
保管期間が長かったリールの再使用前
「なんか違和感があるな」と思ったら即!
リールは“釣り人の右腕”とも言える存在。だからこそ、しっかりメンテナンスしてベストな状態を保つことが大切です。
オーバーホールは、ただのメンテナンスではなく、釣果アップや快適な釣行の鍵でもあるのです!