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皆さんこんにちは!
CONNECTION REEL SERVICEの更新担当の中西です
~“相棒との第二章”~
前回のブログでは、オーバーホール・修理・カスタムの違いや価値についてお話しました。
今回は、もう少し“感情寄り”に、
どんなタイミングでオーバーホール・修理・カスタムを考えたらいいのか?
実際にご依頼いただくお客様は、どんな想いを持っているのか?
を、具体的なイメージとともにお話してみたいと思います。
毎日使っていると、変化って意外と気づきにくいものです。
でも、よくよく思い返してみると…
「新品のころより、音が大きくなった気がする…」👂
「前より振動が増えたような…」
「スイッチの入りが悪い・かかりが悪い」
「前と同じ使い方なのに、パワーが足りない」
そんな“小さな違和感”が、
オーバーホール・修理のサインであることも多いです。
オイルやグリスが乾いて、金属同士が擦れ始めている
内部にホコリ・水分・汚れが溜まって、効率が落ちている
消耗部品が限界ギリギリになっている
この段階で手を打てば、
部品の大きな破損を防げる
交換部品も最小限で済む
「壊れて使えない期間」を短くできる
など、いいことがたくさんあります✨
もちろん、止まってからでも直せるものはたくさんあります。
でも“完全に壊れてから”だと、こんなことが起きがちです👇
例えばエンジンやギア・回転機器の場合、
最初はベアリングだけの問題だった
でも、そのまま使い続けた結果、
軸・ギア・ケースまでダメージが…
というように、壊れた部品が、周囲の部品まで巻き込んでしまうことがあります。
→ 結果的に
必要な部品点数が増える
加工や修正が増える
費用も時間も余計にかかる
という悪循環に…💸
仕事道具の場合:
→ 現場が止まる、代替品の手配、納期のプレッシャー😣
趣味の相棒の場合:
→ シーズン真っ只中に乗れない・使えないという寂しさ😢
オーバーホールや予防的なメンテナンスは、
「壊れないようにする」のと同時に、
「大事なタイミングで止まらないようにする」保険
でもあるのです✨
工房に届くモノたちには、それぞれにストーリーがあります。
「父が大工だったころから使っていた工具なんです」
「形見として残っている腕時計を、もう一度動かしたくて」
こうしたご依頼のときは、
正直、こちらまで少し胸が熱くなります。
経年による劣化
当時の部品が手に入りにくい
など、難しさもありますが、
他の部品で代用できないか
一部を手作業で加工できないか
など、できる限りの工夫を凝らします🔧
**「時間と想いをつなぐ作業」**というのが、こうしたオーバーホールの醍醐味です。
「社会人になっても、ずっとこの一台で走りたい」
「結婚して、子どもを乗せて走るからこそ、安心できる状態にしたい」
そんな節目節目でのオーバーホールのご相談も多いです。
フレームはそのまま
内部や足まわりを総リフレッシュ
ブレーキ・タイヤ・ライトなど、安全系を最新に
まさに、
**“思い出を残したまま、中身は令和仕様にアップデート”**というイメージですね😊
カスタムのご相談で多いのは、こんな内容です👇
「もう少し力が出るようにしたい」
「長時間使っても疲れにくくしたい」
「見た目も、自分らしくカッコよくしたい」
ここで大事なのは、
「見た目・性能・安全性」のバランスをどう取るか
です。
本体が想定していない負荷がかかる
他の部品の寿命を縮めてしまう
法規や安全基準から外れてしまう場合も
「できること」と「やっていいこと」は違います。
そのため、私たちはカスタムのご相談をいただいたときには必ず、
何を一番重視されているか(見た目・乗り味・疲れにくさ・仕事効率など)
毎日の使い方(距離・時間・場所)
将来の使い方(長距離ツーリングしたい、仕事量が増える予定など)
をお聞きしたうえで、
これはおすすめできる
これはやらない方がいい
やるなら、他のここも一緒に手を入れた方がいい
という話を、きちんとお伝えするようにしています🗣️
「オーバーホールとか修理とか、相談するのちょっと緊張する…」
そんな方も多いと思います。
そこで、初めてご相談いただくときに
「これだけ押さえておけば、話がスムーズになりますよ!」
というポイントをまとめてみました👇
いつ頃からか
どんなときに起きるか(始動直後・長時間使用後・雨の日だけなど)
音・振動・漏れ・動きの変化 など
メモやスマホの動画・写真があると、なお良しです📹
毎日仕事でガンガン使うのか
週末の趣味メインなのか
シーズンだけ集中して使うのか
これによって、
推奨するオーバーホール周期
交換部品のグレード
が変わってきます。
まずは最低限動くようにしたいのか
この機会に、しっかりフルでオーバーホールしたいのか
できればちょっとカスタムもしたいのか
すべてを一気にやるのが難しい場合は、
今回やるところ
次回以降に回すところ
といった“段階的プラン”も一緒に考えられます💡
せっかく時間と費用をかけてオーバーホールしたからには、
できるだけ長く良い状態を保ちたいですよね😊
そのために、オーナーさん側でできるポイントはシンプルです👇
定期的な簡易チェックを習慣にする
異音・異臭・漏れがないか
ネジの緩み・ガタつきがないか
動きに違和感が出てきていないか
推奨オイル・グリス・ケミカルを守る
「何でもいいだろう」は意外と寿命を左右します。
“変だな?”と思ったら、無理して使い続けない
早めの相談が、結果的に一番安く・早く済みます。
次のオーバーホールの目安を頭の片隅に置いておく
「何年後・何時間使用後くらいに、一度見てもらおう」
と決めておくだけでも違います📅
私たちも、
オーバーホール完了時に次回目安をお伝えしたり
簡単にできる日常メンテのポイントをお渡ししたり
しながら、“一緒に相棒を育てていく”感覚でお付き合いしたいと思っています🌱
オーバーホール・修理・カスタムは、
壊れたモノを「とりあえず動くようにする」だけの仕事ではありません。
お客様の想い・ストーリー・使い方をお聞きしながら、
“相棒との第二章・第三章”を一緒につくっていく仕事だと、私たちは考えています。
「まだ使えるから、まあいいか」
という段階で少し手をかけてあげると、
そのモノは「まだまだいける相棒」に変わり、
そしていつの間にか「前よりもっと好きな相棒」になっていきます✨
もし今、手元に
ちょっと調子が悪いけど、そのままにしている道具やバイク
動いてはいるけど、そろそろ不安を感じている機械
しまい込んだままの“思い出の時計・道具”
があれば、
それはきっと “第二の人生のスタートライン” に立っているのかもしれません😊
オーバーホール・修理・カスタムを通じて、
あなたとあなたの相棒の新しい物語のお手伝いができたら、とても嬉しいです。
「相談だけ」「見積もりだけ」でも大歓迎ですので、
どうぞお気軽に声をかけてください📩
今日も工房で、
一本一本のボルトと、一つひとつの部品に向き合いながら、
みなさんの大切な相棒たちをお迎えする準備をしています⚙️✨
皆さんこんにちは!
CONNECTION REEL SERVICEの更新担当の中西です
~「壊れたから直す」だけじゃない⚙️~
私たちのもとには、毎日のようにいろいろな“相棒”が運び込まれてきます。
バイク 🏍
自転車 🚲
機械工具・電動工具 🔧
腕時計・精密機器 ⌚
業務用機械・コンプレッサー・ポンプ などなど…
共通しているのは、どれも
「新しく買い換える前に、
できることなら、今の相棒をまだ使い続けたい」
という、お客様の想いが詰まったモノだということです。
今日は、オーバーホール・修理・カスタム業のしごとの中身と、その価値を、
できるだけ分かりやすくお話してみたいと思います💡
まずはよく聞かれるこの質問から。
「オーバーホールって、結局なにをするんですか?」
ざっくり言うと、オーバーホールは👇のようなイメージです。
「中身を全部バラして、
掃除して、傷んだ部品を交換して、
調整し直して、“新品に近い状態”へ戻す大手術」
たとえばバイクや機械であれば、
エンジンや可動部を分解
カーボンや汚れを徹底洗浄
摩耗したベアリング・シール・パッキンを新品へ
各部を組み直して、クリアランスやトルクを調整
試運転で温度・音・振動をチェック
という流れ。
時計なら、
ケースからムーブメントを取り出す
歯車・ゼンマイ・軸・油をすべて確認
古い油を洗浄して、新しい専用オイルへ
精度を調整しながら組み直す
というように、一つひとつの部品と向き合っていきます👀
表面だけ磨いて「はい、きれいになりました」ではなく、
中身を“ゼロベースで見直す”のがオーバーホールの本質です✨
ここもよく混同されるポイントです。
今出ている「不具合・故障」をピンポイントで直す
壊れた部品・明らかに悪い部分を交換 or 調整
動かないものを「とりあえず動くようにする」のがゴール
例:
バイクがかからない → 燃料系統や点火系をチェック・部品交換
工具が回らない → モーターやスイッチの故障箇所を修理
時計が止まった → ゼンマイ切れを交換
「なぜ壊れたのか」「他にも限界が近いところはないか」を含めて総点検
今の不具合+“将来の不具合予備軍”もまとめて整えていく
寿命そのものを伸ばすイメージ
✅ 修理:
具合が悪いところだけを処置する「応急処置・原因治療」
✅ オーバーホール:
全身を診て整える「人間ドック+リハビリ」のようなもの🏥
どちらが良い・悪いではなく、
まだまだ長く使いたいなら → オーバーホール
まずは動くようにしたい・予算を抑えたい → 修理
というように、お客様の用途や予算、モノの状態に合わせて選んでいただくのがベストです😊
「カスタム」と聞くと、
外装を変える
色を変える
パーツをドレスアップ
など、「見た目」のイメージが強いかもしれません👀
もちろん、それも立派なカスタムです👍
でも、私たちが大事にしているのは、
「オーナーさんの“使い方”や“理想の感覚”に、
できるだけ近づけるためのカスタム」
です。
ポジションをラクにするためのハンドル・ステップ変更
足つき性をよくするためのサスペンション調整
長距離がラクになるようにシート形状を変更
ブレーキやタイヤを、用途に合ったグレードへ
よく使う作業に合わせたスイッチ位置・配線の見直し
グリップの握り心地・安全性アップ
メンテしやすいように、分解しやすい構造への変更
単に「カッコよくする」のではなく、
「あなたの使い方に合わせて、
もっとラクに・もっと気持ちよく使えるようにする」
それが、私たちの考える“仕事としてのカスタム”です😌✨
壊れたとき、選択肢は大きく分けて3つです。
新品に買い替える
修理して使い続ける
オーバーホールして「再スタート」させる
どれも正解ですが、
オーバーホール・修理・カスタム業として、あえてお伝えしたいのは👇
新品よりも安く済む
という「お財布」へのメリットはもちろんありますが、それだけではありません。
長年使ってきた相棒には、
手に覚えた重さ
音のクセ
レバー・ボタンの位置感覚
など、「そのモノと自分だけの関係」が生まれています。
オーバーホールして内部をリフレッシュし、
カスタムで自分好みに近づけていけば、
「新品よりも自分に合った、一台・一本・一個」
に育っていきます🥰
壊れるたびに買い替えるのではなく、
直せるところは直す
使える部品は活かす
という選択は、結果的に資源やゴミを減らすことにもつながります🌎
イメージしやすいように、
例として「バイクのエンジンオーバーホール」風の流れを書いてみます(内容は機械や時計でも考え方は同じです)。
受付・ヒアリング📝
どんな症状が気になるか
どれくらいの期間・走行距離使ってきたか
予算の目安・どこまでの作業を希望されるか
分解・洗浄🧼
外側のカバーから内部まで順番に分解
各部品を洗浄し、汚れや摩耗の具合を確認
点検・見積り再確認🔍
交換が必要な部品
まだ使えるが、交換しておいた方が良い部品
逆に「今回は清掃と調整で大丈夫」な部分
を整理し、必要であればここで一度お客様とご相談します。
部品交換・加工・調整🔧
消耗品(シール・ベアリング・ガスケットなど)の交換
摩耗部の研磨・調整
必要であればカスタムパーツの組み込み
組み立て・試運転🏃♂️
指定トルクで丁寧に組み上げ
オイル・冷却水・各種フルードを充填
始動・アイドリング・負荷をかけてのチェック
引き渡し・アドバイス🤝
どこをどう直したかのご説明
慣らし運転の仕方
次のメンテナンスの目安
までを、しっかりお伝えしてお返しします。
「内部がどうなっていたか」「どの部品が限界だったか」
を知ることは、
オーナーさんにとっても今後の付き合い方を考えるヒントになります💡
「どこに頼めばいいの?」という声も多いので、
業者選びのポイントをいくつか挙げてみます✅
作業内容をきちんと説明してくれるか
専門用語だけで押し切らない
写真や現物を見せながら説明してくれる
見積りに“何が含まれているか”が明確か
分解点検費
部品代
組み立て・調整・試運転
がどう区分されているか。
「やめた方がいい」とも言ってくれるか
状態によっては「買い替えを検討した方が良い」ケースもあります。
そのときに、きちんと理由を話してくれるかどうか。
アフターフォローの姿勢
作業後に何かあったときの連絡しやすさ
再調整・点検への対応
大切な相棒を預けるわけですから、
“技術+人柄+説明力”のトータルで信頼できるかどうかを、ぜひ見てみてください😊
オーバーホールは、「中身まるごとリセット+延命」の大手術
修理は、「今の不具合」をピンポイントで直す応急処置〜原因治療
カスタムは、「あなたの使い方」に合わせて相棒を最適化すること
直して使い続けることは、経済的にも環境的にも、そして“愛着”の面でも大きな価値がある
私たち〇〇工房は、
「壊れたからどうにかして」
という瞬間だけでなく、
「この相棒と、これからどう付き合っていこうか」
というところまで、一緒に考えられる存在でありたいと思っています。
ちょっと音が変だな🤔
前よりパワーが落ちてきた気がする😥
そろそろ一度オーバーホールした方がいいのかな?
そんな“なんとなくの違和感”を感じたら、
ぜひ一度ご相談ください📩
あなたとあなたの相棒が、
これからも長く、気持ちよく走り続けられるように。
一本のネジ、ひとつのパーツから、丁寧に向き合っていきます⚙️✨